iPhone12mini、11/13に発売されてから現在まで凡そ一週間ほど経ちました。
その一週間の間12miniを触り続けた私の感想としては、本当に最高の一台だと思います!
ですが残念なことに、その12miniに不具合が報告されているようです。
face id失敗で画面が反応しない不具合
この不具合というのが、ロック画面で画面が反応しなくなると言う不具合です。
face idに失敗した時点でパスワードの入力を求められると思うのですが、12miniではこのパスワードの入力のレスポンスが非常に遅いというか、なんだかワンテンポ遅れる様な感覚がします。
むしろ全く反応しないことも。
また、ロック画面のカメラとライトのショートカットはface idに関係なく全く反応してくれません
このように、ロック画面において画面が反応しないという不具合が報告されています。
不具合の原因
これは既に多くのユーザがどのようなパターンで不具合が起こるのか研究してくれているため、実はある程度不具合が起こる条件が分かってきています。
それは
【ケースを付けている事】
【保護フィルムを付けている事】
この二つの条件が重なってしまうと、不具合は起こるようです。
ただ、どうもこの不具合12miniのみ起こっているようで、他の12シリーズでは全くそんなことは無いのだと。
うーん……どうしてこんな条件下で不具合が起こるのか……不思議だ……
現状での対策方法
ではこの不具合、どのようにすれば対策が出来るのでしょうか。
- 対策その1 『ケースを外す』or『フィルムを剥がす』
これは何か苦肉の策という感じが凄いですが、不具合が起こる条件はケースと保護フィルムの同時使用となっています。
逆に言い換えれば、どちらか一方が無ければ不具合は不具合は発生しないという事でもあります。
ただこの方法では当然、iPhoneそのものに傷が付いてしまう可能性が有ります。
折角のiPhone、傷付けずに使いたいと思うのは当然です。
ですので、不具合が起こっても問題なく使える方法を考えなければなりません。
- 対策その2 『爪先でタップ!』
実はこの画面が反応しない不具合、タップの仕方によっては反応することもあります。
それすなわち、iPhoneの画面を『爪先でタップ』することです。
どういう訳か爪先で画面をタッチすると、face idに失敗していようがカメラとライトのショートカットだろうが普通に反応してくれます。
調べてみると、この不具合は静電気が悪さをしている考察が幾つかありました。
タッチパネルディスプレイというものは指先の静電気を感知して反応するシステムですので、静電気の反応が上手くいっていない可能性というのは非常にあり得ます。
ともかく、現状私たちが出来うる対策はこの二つですね。
過去の似たような不具合から見る改善の兆し
さて。
この不具合ですが、実はiPhone11の時にも起こっていました。
11の時も殆ど同じような条件下で不具合が発生しており、しかもその不具合はOSのアップデートで改善されています。
何にせよ、Appleの今後の動きに注目ですね。
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